【ナッツ姫とは】

2014年に大韓航空の女性副社長が、乗っていた同社のファーストクラス内にて提供されたマカダミアナッツが袋に入ったままだったことにサービスがなってない!と激怒絶叫しました。

そして離陸準備をしていた同機を強制的に搭乗ゲートまで戻させチーフパーサーを下ろし仁川国際空港へ11分遅れて到着することになりました。

その際同乗していた乗客には一切説明がなかったとか。

この事件は韓国国民から強い非難を受け、彼女は【ナッツ姫】と揶揄されるようになり、航空保安法違反・強要・脅迫で逮捕されました。

またこの事件は【ナッツリターン事件】と呼ばれるようになり、航空機の業務妨害に厳罰を与えるナッツリターン防止法が成立されるまでになりました。

彼女は名前を「趙顕娥」(チョ・ヒョナ)といい、大韓航空や韓国空港を経営する韓国財閥ハンジングループオーナーの長女で、スーパーセレブで有名でしたが、この事件により悪名を馳せることになりました。

その後彼女は実刑が下され、副社長を辞任しましたが、国民は大韓航空は国名が付いているので改名しろとか、オーナー三人の子供たちは経営から離れろと財閥に非難を浴びせています。

【ナッツ姫再び凱旋】

そのナッツ姫が久々にニュースを賑わせています。
旦那に暴力をふるい、ご自慢の絶叫攻撃で旦那や子供を震え上がらせたことで傷害で裁判を起こされ、旦那から慰謝料3000万円を請求されているのだとか。

彼女は執行猶予中のため有罪となれば大変です。財閥の腕力をまたしても振りかざすだろうと言われています。

実際、財閥相手に裁判を起こしても勝てる見込みは無いとの事。


【韓国経済と財閥】

韓国経済は財閥で働くエリートと庶民との格差がより激しくなり財閥への非難はことあるごとに噴出しています。

韓国経済はハンジンを初めサムスン・ヒュンダイ・LGグループなどの財閥が牛耳っており、政府も頼りきっているズブズブの関係です。

財閥を批判する庶民たちですが、実は土下座をしてでも財閥に就職したいと思っている。 死にものぐるいで勉強し、熾烈な受験戦争を勝ち抜くのも財閥に入りたいがためなのです。

【七放世代とは】

韓国には過去に三放と呼ばれる世代がありました。

2010年代に恋愛・結婚・出産を放棄した若者世代の事で、97年のアジア通貨危機がきっかけとなり、非正規雇用が一気に進んだため、低賃金・就職難・借金苦で努力をしない諦めてしまう若者たちをこう呼びました。

さらに昨今では若者の失業率は10%となっており、三放にプラス 就職・マイホーム・人間関係・夢の4つを諦めた【七放世代】が現れています。

このようなストレスからか「火病」と言われるパニック・他人に攻撃的になる・怒りの抑制が効かなくなるなどのストレス障害を引き起こす若者が90%を越えています。

ナッツ姫のあの絶叫もこの類いでしょう。

実に韓国に拡がる闇も根深い。

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