不動産業投資への警戒

巷ではスルガ銀行問題により個人投資家の不動産投資への融資が完全にストップしています。

融資の条件として物件購入額の3割以上を自己資金・金利2~3%を提示してくる銀行もあります。
以前はフルローン(諸費用も含め)金利1%台で組めていたのですが。

銀行は個人投資家への警戒だけではなく業績の悪い不動産業者への締め付けも行いだしたという話が聞こえています。貸し渋りだけでなく貸し剥がしの話も出ています。

貸し剥がしとは?

金融機関が融資している資金を積極的に回収することを言います。返済の滞ったことのない企業等に対しても、融資を減額したり取りやめたり、または返済期限の前に返済を迫ったりすることで資金を強引に回収することを意味しています。

不動産バブル崩壊後の不良債権を抱えた金融機関が、貸し渋りや貸し剥がしを積極的に行ったため、企業の倒産が相次ぎ社会問題となりました。しかし銀行側からすれば自分たちを守らなければならない訳です。

では実際にどのような不動産業者が締め付けられているのでしょうか。

ひとつの例として中古区分マンションを転売している業者の例をあげましょう。

築15年程度の中古区分マンションを1000万で個人から買い取り修繕し、300万の修繕費用がかかったが2000万で売れるとして銀行から融資してもらいます。

以前無かったことですが、最近ではここで物件の査定を銀行が他の不動産業者へ依頼するわけです。

そこで何十年も培ったプロの目で300万かかった修繕費用がウソだということが判明してしまいます。実際は100万しか掛けない安っぽいリフォームで終わらせているわけです。

そして2000万の価値はなく実際は1200万程度の価値しかないと査定されてしまいます。

こうなると融資した案件をすべて査定されてしまい貸し剥がし対象となります。

誠実な商売をしてこなかったツケが回ってきているわけですね。不動産業界はいい人もいるのですが、本当に悪い人も多くて平気で倒産・破産し親族や知人を代表に立て、また新しい不動産を興す人がいます。

破産する前に愛人にマンションや車などの資産を移したり、偽装離婚して奥さんに資産を移したりなんて人が普通に暮らしているのですから腹が立ちます。

私が知っている評判の悪い業者さんですが、そんなに図太くなさそうな方なので銀行から通知を受けたらどんなに焦ることでしょうか。今からでも誠実な仕事をしていただきたいものです。

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